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都心で働く若造ナンパ師のブログ

如何なる時も女性の心を盗めるように。

即ったのか、即られたのか。

04_ナンパ回想録

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2月某日 0:30 渋谷

 

終電が近づくセンター街にワルサーはいた。

ターゲットが見あたらない。

自分の中で、終電で帰りたい気持ちと、

ナンパ師として結果にこだわりたいプライドが葛藤する。

 

「今すぐ、その電車から降りて!

ハチ公前で待ち合わせよう!」

 

ワルサーは10分前に別れたばかりの、

スト7、背が小さいプロダンサー。

E-girl子にメールを飛ばす。

 

つい数十分前まで、ワルサーは合コンをしていた。

会社の先輩に連れられて参加した合コンは、

当たり障りなく二次会まで進行し、終電で帰宅する流れに。

 

終始盛り上げ役に徹していたワルサー。

特に担当子をつくることもなく、

終焉を迎えていたが、

渋谷駅までの道中に少しだけE-girlと和み、

連絡先を交換していた。

 

「もう急に何ー?

明日朝から仕事なのに終電逃しちゃったよ。

ワルサーくんの勢いに負けて降りちゃったけど。。。

どうしたの!?」

「実は終電後に友達と合流する予定だったんだけど、

ドタキャンされちゃって。

だからE-girlと一緒にいようと思って呼んだわけ。」

「絶対うそでしょ。笑

だけど、まぁいいよ。

あとで家までのタクシー代出してね。」

「本当は俺ともう少し話したいとか思ってたやん?笑

せっかく出会ったわけだし、今夜は楽しもう。」

 

タクシー代のくそテストをいなして、

六本木に移動する。

 

1:00 六本木

 

いつものダイニングバーで和む。

IOIは余りなく、特にギラつくこともなかったが、

雰囲気的には完全に”仕上がっていた”。

 

行くところも帰るところも無い為、

自宅連れ出し打診はすんなり通る。

 

2:00 ワルサー邸

 

部屋になだれ込む二人。

間接照明しか点けない。流れ出すAvicii。

ドラマティック・キスを仕掛ける。

少し驚くE-girlだが、すぐに積極的に返してくる。

 

キスをしながら服を脱がし、ベッドに押し倒す。

覆い被さろうとするワルサーの耳元でE-girlが囁く。

 

「会った時からさぁ…、

ずっと、私としたかったんでしょ?」

 

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2月某日 22:30 六本木

 

「ごめんね、仕事がかなり長引いちゃったの。。。」

約束の時間を大幅に遅刻していた。

スト6、高学歴でハイキャリアのアラサー。

バリキャリ子。

 

レストランに入り、バリキャリの恋愛遍歴を引き出す。

随分恋もセックスもご無沙汰だそう。

年を重ねるごとに自分に自信がなくなり、

消極的になっているみたいだ。

『自分自身の価値を計りたい、

あわよくば男性に価値を見出され、見初められたい。』

バリキャリの心理を読んでいく。 

 

「なんで?」「どう思う?」

コンパクトな深堀質問をするワルサーに対し、

延々と思いをぶちまけるバリキャリ。

 

時計を見ると、彼女の終電は遠に過ぎていた。

 

1:00 ワルサー邸

 

一緒に過ごす時間を純粋に楽しんでいる様子のバリキャリ。

「うんうん。」「わかるよ、そうだよね。」

ひたすら肯定し、受け止め続けるワルサー。

 

話し疲れたのか睡魔が彼女を襲う。

そこに言葉はいらなかった。

ベッドに入り、バリキャリを抱きしめる。

ふと会話が途切れ、目が合う。キス。

 

ワルサーの胸に顔をうずめながら、

バリキャリが問いかける。

 

「なんで…?

なんでもっと早くキスしてくれなかったの?」

 

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2月某日 20:00 ワルサー邸

 

俗にいう”直家アポ”。

スト5の彼女は年下だったが、一児のシングルマザー。

椎名林檎似のりんご子。

 

りんごはコミュニケーション能力が高い子だった。

ルーティーン『マイ・ヒストリー』を使うまでもなく、

止めどなく自分の過去を語り続ける。

 

もはや相手はワルサーであっても、

他の誰かであっても良いかのように。

 

「ワルサー君って本当に話しやすいよ。」

りんごがワルサーに対する印象を述べる。

仕掛けるタイミングはここしかない。

「…そうかな?

っていうかりんご、めちゃいいにおいする。」

急に話を変え、『フレグランス・ルーティーン』で接近戦に持ち込む。

 

耳と首筋に顔を近づける。

りんごに拒否はない。

顔を少し離す。目と目が合う。キス。

 

行為後、下着を着けながらりんごがつぶやく。

 

「私、初対面の人には絶対やらないって決めてる。

…だけど、

ワルサー君には全部さらけだしたくなっちゃった。」

 

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2月某日 2:00 六本木

 

正面からウイングのゆきが、

ゆきチャリ(スト9)に乗って颯爽と現れる。

 

ワルチャリ(スト2)も存在感では負けてない。

錆びついたチェーンの軋む音。

ブレーキの金属音が静まった丘の街に響き渡る。

 

二人とも今夜は戦った後だった。

そしてお互いに結果は芳しくなかった。

「コンビ即して、週末を締めくくろう。」

そう意気込んで二人は合流した。

 

3:30 ColoR前

 

いつも以上にスト高の出入りが激しい。

クラブの出入り口近辺に張り込み、

フラフラと出てきたところを声掛けする。

 

「お疲れさん!

今日可愛い子多いけど、何かあんの??」

「わかんないけど、人は多いよ!」

「そっか。じゃあ疲れたよな?

とりあえず休もうか。

はい、Uターンしてー。こっちいこう。」

特に目的がない2人組だったので、

少し強引に連れ出し打診。

ワルサーは担当子を連れて早めに歩き、

ゆきは遅く歩くので次第にペアが離れていく。

自然にウォーキング・セパレートが完了した。

 

3:45 六本木ヒルズin

 

「あれ、あの二人はー?どこ行ったの?」

「もうすぐ着くと思うよ。先に飲んでよう。」

ワルサー担当は高身長のスト4、

目力が半端じゃない強めのアキ子をなだめる。

 

恋人に振られ、ヤケになり気味のアキ子の話を聞く。

和むうちに相方の行方よりもワルサーへの関心が勝ってきた。

 

「続きは家でゆっくりしながら話そうか。」

 

4:30 ワルサー邸

 

入室し、約3秒。秒速で求めてくるアキ子。

アキ子は”見つめ合って感じる情熱”の女だった。

 

あまりの激しさに、

聞いたこともない音をベッドが奏でる。

ライク・ザ・ぶつかり稽古。いわんや総合格闘技

二人同時にあの鐘を鳴らす。

果てるワルサーに馬乗りになりアキ子は言い放つ。

 

「ワルサーのおかげで、嫌なこと全部忘れられたよ。

サンキュー。

何か”六本木で火遊び”したって感じだね。」

 

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<振り返り>

2月の印象的な出来事を振り返りましたが、

総じて気がかりなのはタイトルにも書いた、

「ワルサーが即ったのか、

それともワルサーは即られたのか」という点です。

 

いわゆるド即系ほどではないですが、

彼女たちは即系だった可能性が高いです。

ただ即系かどうかは究極のところ、

即を狙いに行かないとわかりません。

 

そして、結果的に即(ないし準即)を得た場合、

彼女たちは即系、

または軽い女ということになってしまいます。

 

ワルサーは”主体的”に理想の女を得る為に、

ナンパを始めたわけであり、

即を量産したいわけでも、

まして即られたいわけでもありません。

 

しかし、性欲や出撃時での追い込みなどにより、

目的からブレた行動をとってしまっている自分がいます。

自分が情けないです。

 

即にいたるプロセスにおいて、

ワルサーが主体的だったかどうか。

そもそも女性は出会いを求めており、

さらに言えば相手はワルサーでなくても良かったのではないか。

 

悶々とする気持ちはありますが、

もうナンパをやめることはできません。

 

これからナンパの本格的なシーズンが到来します。

目的や目標をブラさずに、

ストイックに打ち込んでいきます。

 

ワルサー

 

※今回のナンパ振り返りにおいて、

尊敬するasapenさんの以下の記事を大変参考にさせて頂きました。

(ワルサー自身、asapenさんブログの中でも最も好きなエントリーです。)

 

・出会いを求める女たち ~六本木の女 Vol.13,14 後編~

http://asapen.org/?p=207

・ナンパで出会える女たち ~六本木の女 Vol.35,36~

http://asapen.org/?p=2321