都心で働く若造ナンパ師のブログ

如何なる時も女性の心を盗めるように。

星の数ほどある出会い、数えるほどの別れの記憶

f:id:pua_walther:20150124174540j:plain

 

1月某日 22:30 みなとみらい

 

「ワルサー君って本気で人を好きになるの?」

彼女が涙を流しながら、問いかける。

「わからない。昔は恋愛体質だったはずだけど…。

なる時はなるんじゃないかな。」

よくある質問だ。いつも通りテキトーに返す。

 

「もっと目の前の人を大切にしようとかは思わないの?

その気持ちがあれば、好きになったりするんじゃない?」

うつむきながら彼女は続ける。

 

ハッとした。

これはグダではない。今日はアポでもない。

ここに駆け引きは存在しない。

お互いのことはある程度知っているし、既に深い関係でもある。

『俺は愛情を失ってしまったのか。』

『これがなりたかった姿なのか。』

『人としてどうなのか。』

様々な考えが反芻される。

 

「普通の人とは違うんだね、ワルサー君は。

さようなら。」

泣きながら彼女は去っていった。

 

11月某日 1:30 ワルサー邸

 

「まだ会ったばっかなのに…。

私たちってどんな関係になるんだろうね。」

「でもまぁいいや。ワルサー君といると心地よいし。」

ワルサーの胸に顎を乗せながら、上目遣いで彼女がつぶやく。

数時間前、渋谷の地下階段でワルサーは彼女に声をかけた。

それが彼女との始まりだった。

 

終わってみれば特筆すべきことはない即だった。

 

ただ純粋に一緒にいて楽しかった。

だから彼女をLTRにすると決めた。

「またゆっくり時間とって会おうか。俺も心地いいしさ。」

 

12月某日 0:45 ワルサー邸

 

珍しく彼女から電話がかかってきた。

「ワルサー君ってナンパ師なの?」

唐突に彼女はそう尋ねた。

「違うよ。なんで?」

「友達から聞いたんだけど、

ワルサー君っぽい人が声かけてるところ見たって。。。」

「俺っぽい人なんていくらでもいるでしょ?人違いだよ。」

適当に質問をいなし、その場は収めた。

しかし彼女の頭の片隅で疑念が晴れることはなかった。

 

彼女はその後”ナンパ師”なる存在について調べたそうだ。

次々と発見する”ナンパ師”たちの思想や手法。

彼女が今までの会話で垣間見てきた、

ワルサーの恋愛観。ワルサーとのやり取り。仕草。

それらがあまりにナンパ師のものと重なることが、

彼女の疑念の根底にあった。

 

ワルサーは彼女の疑念にあまり向き合うことなく、

定期的に会ってはデートし、セックスした。

ワルサーと一緒にいる時の彼女は幸せそうに見えた。

 

しかし離れると状況は変わった。

彼女から電話やメール越しに時折放たれる不信感。

ワルサーの価値観を伝えた時に、浮かぶ彼女の煮え切らない表情。

 

1月某日 22:30 みなとみらい

 

「普通の人とは違うんだね、ワルサー君は。

さようなら。」

 泣きながら彼女は去っていった。

 

いつも通り、彼女の姿が見えなくなるまで見送る。

いつもと違い、彼女が振り向くことはなかった。

 

出会える女性は星の数ほどいる。

彼女より良い女性も星の数ほどいる。

 

彼女に執着する理由はない。

次にいけばいい。その”次”はいつまで続くのか。

 

一度登り始めてしまった、

ナンパという螺旋階段を降りられる日は来るのか。

いつになったら目の前の女性に本気で惚れるのか。

惚れたらナンパをやめられるのか。

この人とずっと一緒にいたいと思えるのか。

 

「もっと目の前の人を大切にしようとかは思わないの?

その気持ちがあれば、好きになったりするんじゃない?」

 

『人としてどうなのか。』

全てはワルサー自身の”決め”の問題だ。

当分、決められそうにない自分が嫌になった。

====================================

<振り返り>

今のワルサーは過去の自分や、非ナンパ師と比べ、

圧倒的に女性を抱いています。

 

出会いの数を自主的に創出し、

即率が高まる方法=ルーティーンを実践しているからです。

 

ただ人間的に魅力的になったかどうか。

人として、一人の男として成長しているか、

という点では自信がなくなります。

 

瞬間的に、一時的に目の前の女性を魅了してはいるものの、

継続的に魅了し、満足度を高めることは出来ていないです。

 

それでは、AFC時代の自分に戻り、

"彼氏"として彼女にフルコミットすれば彼女は満足するのか。

幸せにできるのか。

そんな未来を信じられない自分もまた一方でいます。

 

モヤモヤとした思いを書きなぐってしまいましたが、

ワルサーが今後もとる行動は一つです。

 

納得する答えが見つかるまで、

ナンパという螺旋階段を登り続けます。

 

ワルサー