都心で働く若造ナンパ師のブログ

如何なる時も女性の心を盗めるように。

HANABI:校内即への挑戦〜連続学祭ナンパノック5日目〜

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秋晴れが続く11月第3週。

ついに学園祭ノックも後半戦に突入していく。

ワルサーは負けた1〜3日目のプロセスを再度分析していた。

そして敗因の分析以上に、なぜ4日目は結果が出たのか、

その勝因を徹底的に見つめ直した。

 

「俺は学園祭ナンパで必ず即れる。」

 

積み上げた結果以上に、今日の為に準備してきた自分自身が

何よりの支えとなり自信の拠り所となる。

 

一方、校内即を実現した凄腕の方の即報も気になっていた。

彼らはなぜ達成したのか? 俺ならどう実現する?

校内即を狙う戦略を携え、ワルサーは今日の戦場である吉祥寺に降り立った。

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15:15 吉祥寺

 

初めて降り立つ街、吉祥寺。

東京が地元でないワルサーにとっては、

「住みやすい街」「GT○の舞台」といった印象しかない。

土地勘が全くない為、グーグルマップを頼りにキャンパスを目指す。

 

1人目:「あの!ここに行きたいんですけど。。。」

すれ違ったスト7女子大生風を追いかけ、本日の始球式。

差し出すスマホを覗き込む。「え、どういうことですか?笑」

画面には安○総理が満面の笑みで写っていた。

「あ、間違えて友達の写真出しちゃった。こいつ、S蹊大学出身で

学祭に誘われたんですけど、行き方がわからなくて。お姉さん、S蹊大学の人?」

「え、あ、はい。そうですよ。いきなり声かけられてびっくりした。。。」

「よかった!もし時間あるなら、わかるところまで案内してくれないかな?

吉祥寺初めてで。」

「えー。んー、まぁすぐそこなんでいいですよ。」

 可愛いくて優しい子にいきなり出会うなんて幸先のいいスタートだ。

歩きながら和む。

「あ、ここだね!本当に助かった!ありがとう!お礼したいから連絡先教えて。」

「お礼なんていいですよー。」

「じゃあ今日の夜、飲みにいこっ!」「早い早い笑」

「ここらへん住んでるん?」「井の頭線沿いなんで近いっちゃ近いです。」

「じゃあちょうどいいね!さっきの写真の友達も予定空いてたら呼ぶからさ!」

「笑」

番ゲ。ルーティーン『お友達内閣』。

連れ出し案件1件目確保。

 

十分すぎるウォームアップを終えたワルサーはキャンパスへ足を踏み入れた。

 

15:30 S蹊大学in

 

当大学で最も有名な卒業生の影響、

アベ○ミクスの効果は学園祭には及んでいないようだ。

 

この週はS蹊しか学園祭が開かれない為、集客力は僅かながら期待していた。

現実のキャンパスは一部、身内ノリの学生を中心に盛り上がりを見せつつも、

やはりターゲットの数は寂しかった。

 

先週のT京女子同様、帰るか?

隣を見る。そこに4日目まで共に戦ったゆきはいない。

仕事の急用が発生したウイングから不参加の連絡は来ていた。

 

1人で戦ってみよう。

4日目の勝因から学園祭ナンパでの即達成において、

コンビナンパは必要条件ではないと実証できた。

 

しかし、1人で社会人が学園祭でナンパしてる光景は異常だ。

目立たぬよう深海魚モードでワルサーはサージングする。

 

2セット目:「やぁ、アベ○ミクスの効果は実感しているかい?」

今日の為につくったシンゾーオープナー。

驚く女子大生コンビ。「え、なんですか?」

「いや経済学部っぽいから声かけてみた。」「はぁ。。。?」

やり過ぎたか。PUAは常に例外でなければならない。

例外と異常は似て非なる者だ。ワルサーは異常者だった。

 

気を取り直してキャンパス内を探索する。

この探索が今回の校内即へのカギになる。 

 

3~5人目:道聞きオープナーメインの誠実系で攻めるも、

不慣れな為か和めない。

 

キャンパスの奥へ向かう。

圧迫的に並び立つ校舎群を抜けると、

体育館やラグビー場など今回のキープレイスが顔を出す。

 

6セット目:パンフレットを見ながらベンチでダベっているスト2、3、6の3人組。

この大学名が書かれた全員同じスポーツウェアを着ている。

「こんにちは!どこの高校から来たの?」

「え、高校生じゃないです!」「あ、そうなんだ。じゃあどこ大学から?」

「S蹊ですよ、私たち笑。ほら。」ジャージを見せつけてくるスト2。

「ってかこのお兄さん、誰かに似てないー?」「うん、確かにー。」

「そういえば…○▼※△☆▲※◎★●...」

スト2の彼女に用は全くない。

だが真っ先に反応し、この場のトークを展開する彼女こそ、

主導権を握る女=アルファーフィーメイルだと判断した。

学祭へ来た理由を伝え、不信感を拭う。スト2、3と十分和んだ。

会話に入れない者にとって5分はとても長い時間だ。時は熟した。

「ところでさ。部長はさっきから黙ってるけど、何か試合でエラーでもしたん?」

スト6にいきなりキラーパス

「部長じゃないしエラーもしてない笑」「元気ならよかったわ。今度飲もうよ。」

「大丈夫です。」「え、OKってこと!?静かなわりに積極的やん。」

「そういう意味じゃないよ!けどお兄さん、楽しそう。」

「どうやって連絡したらいい?」番ゲ。

 

体育館の周囲を不審者の如くチェックする。

学園ドラマのような青春が繰り広げられるホットスポットを期待していたが、

見通しがよく、人目に付きやすい場所だった。

フェーズシフトのルーティーン『体育館裏ギラ』 は不発になりそうだ。

 

来た道を戻り、今度は校舎内を回る。 

大小合わせて10号館まである校舎だが、全てを開放しているわけではなかった。

施錠されてない空の会議室を必死で探すワルサー。

いくつか空いてる会議室やギラつけそうなスペースは見つかった。

ただその場所で即をすることに違和感を感じる自分がいた。

 

16:45 かなり暗くなってきたキャンパス。

声掛け量が少ないことに物足りなさを感じたが、

誰でもいいわけではない。

番ゲ済みの案件と少し電話する。2人とも予定は友達次第とのことで、

即日ブーメランの可能性は残っている。だが、もう数人確保したい。 

 

7~10人目:会話成立するも和めず。ソロ案件が少ない。 

 

11人目:売れ残りを必死でさばくスト8キャッチガールを見つける。

いい機会だ、試してみよう。

最終決戦の超ナンパ祭に向けて考案した『キャッチ破壊砲』をテストした。

ルーティーンは正しく機能した。番ゲ。

 

17:30 正門前で残党狩りを試みるも地蔵気味に。

寒さとスト値の低さにモチベーションが上がらない。

19時までは戦うことを決めていたが、

即日ブーメランの可能性を言い訳に少し休むことにした。

 

駅前にスタバがあったはずだ。学園祭の残党もいるはず。

カフェナンでもしよう。そう思い立ち、並木道を駅方面に歩き出す。

 

12人目:少し前方に寒そうにしながら歩く女の子を発見。

服装がワルサー好みだった為、早足で追い抜き振り返る。

スト5。よく言えばA○Bのあっちゃん。

悪く言えばダウ○タウンの浜ちゃんに似ていた。

 

「こんばんは!もしかして学園祭帰り?」

工夫の欠片もないオープナー。

「S蹊だよね?ここら辺でスタバって駅前かな?」

「駅前に何軒かあった気がします。」

「ありがとう、方向一緒なら近くまで案内してよ。吉祥寺初めてでさ。」

平行トークしながら和む。浜ちゃんは大学3年生、彼氏持ち。

これから就活を控えており、就活塾なるものに通ってるとのこと。

ワルサーは自分の学生時代や内定者時代の話をしつつ、アドバイスする。

不信感から信頼感へ。そうこうするうちにスタバ前に。

「ってかお腹空いたよね?よかったらサク飯いかない?」

「えーいいですよ。美味しい店連れてってください。」

「もちろん。貴族が愛した世界一の焼き鳥屋にいこう。」

 

17:45 鳥貴族in

連れ出すべく時間に連れ出していた。

もちろん即をするならもっと遅い時間に即日ブーメランでもよい。

ただ今日は校内即を狙っている。理想の流れでゲームは進んでいた。

 

のどの渇きと寒さからアルコールが進む。

ビジネスに好奇心旺盛な浜ちゃんは話していて楽しかった。

しかし、ワルサーは意図的に話題を変えた。

「デキる女やなー、浜ちゃん。そんな浜ちゃんの彼氏ってどんな人?」

彼氏は同い年。いわゆる意識の高い学生。

「いい彼氏もって最高やん。」思いっきり彼氏を肯定するワルサー。

「そんなことないよー。」愚痴がこぼれる。

一気に攻めるか?いや、まだだ。

この前見た、凄腕の方のツイートを思い出す。

『彼氏のダメなところさえも肯定し続けると、真の愚痴がこぼれ始める』と。

彼の言っていたことは本当だった。

 

真の愚痴がこぼれ始めた段階で、

ワルサーへの食い付きを上げるルーティーンを仕掛ける。

ボディタッチが増える。仕上がった。だがキスはしない。

ここでスイッチを入れても、最後までいけない。

 

「あ、家の鍵がない!S蹊に忘れてきたかも!」

心配する浜ちゃんに少し悪い気がしたが、

キャンパスへ戻る提案は受理された。

 

18:45 S蹊大学in

 

学祭最終日、後夜祭というべきか。

ここの大学祭の終了時間が遅いこと、

そして最後に大きなイベントを控えていることもワルサーは調べていた。

 

「たぶんこっちで友達とダベってた時に落としたんかも!」

○号館と△号館の間の通路に連れ込む。

少し角を入ると、死角となるポイントを先ほど見つけていた。

 

「えー暗くて見えないよー。」

振り向く浜ちゃん。抱きしめるワルサー。

「!?!?いきなり何ー!!」

「鳥貴族じゃ出来ないでしょ?」「う、うん。。。」

ルーティーン『ドラマティック・キス』を仕掛ける。

「やばいって。止まらなくなってる!」

「じゃあやめる?」

「。。。でも誰か来るかも。声聞かれたら私もう死にたい!」

 

ワルサーは沈黙した。

ラスト・ミニッツ・レジスタンス(最後の抵抗)を突破する合図を静かに待った。

 

19:00 花火が打ちあがる。轟音が響くキャンパス。

歓声が遠くから聞こえてくる。

 

凄腕の人に達成されてしまった校内即。

知る限り全て会議室を使っていた。

空き会議室は見つけた。しかし、そこで感じた違和感。

先例を超えるインパクトを残したい。

 

PUAは常に例外でなければならない。

達成へのあらゆる手段を考え、やりぬく。

 

S蹊大学での校内即へ向け、入念に準備した。

19時から10数分間、花火が打ちあがることを知った。

 

「みんな花火見に行ってるし、こんなにうるさいから大丈夫だよ。

こっちはこっちで火遊びしようぜ。」

「ワルサー君ってやんちゃなんだね。」

 

ワルサーはファスナーを降ろし、ロケット花火の準備に入った。

しかし寒さとアルコールの効果は性的興奮を凌駕しており、

期待したロケット花火は、消える間際の線香花火と化していた。

 

浜ちゃんの視線が痛かった。

 

寄付金が少なかった為、例年以上に早く花火も終わり、

男としての情けなさがこみ上げる校舎裏で5日目の幕は閉じた。

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【5日目結果】

◆定量

・活動時間 15:30-19:00(3時間半)

12声かけ

1連れ出し

0即(3番ゲ)

 

【振り返りと来週以降の対策】

・前回の振り返りをしっかり活かすこと

5日目のテーマは2つでした。

1つめは、「事前準備を徹底して行い、計画を着実に遂行すること」。

つまり狙い球を練習してきたフォームどおりで打つことです。

そして、2つめは、「女性の気持ちに立って物事を考えること」。

この2つは共に4日目の気付きでした。

 

ロスタイム・レジスタンス(後編)~連続学祭ナンパノック4日目~

http://walther.hatenablog.com/entry/2014/11/10/020656

 

若造リーマンであるワルサーのナンパは基本週末です。

PDCAを回すにも、かなり意識しないと1週間のインターバルによって、

ついつい惰性でナンパに臨んでしまいます。

 

次回はついに頂上決戦、日本最大級の超ナンパ学祭を迎えます。

残り2日で5即。これまでの反省と気付きを再度確認し、

入念に準備して目標達成にコミットします。

 

ワルサー