都心で働く若造ナンパ師のブログ

如何なる時も女性の心を盗めるように。

ロスタイム・レジスタンス(前編)〜連続学祭ナンパノック4日目〜

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ここ数週間、出撃時に愛用していたジャケットをより暖かいものに変える。

先週3日間の反省を活かし、戦略・戦術を微修正する。

新たなルーティーンも創った。変わったのはこれくらいだ。

 

平常心で臨んだナンパノック4日目。

ワルサーはこの時、今日がPUAとして大きなターニングポイントとなる

1日になるとは微塵も思っていなかった。

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14:00 T京女子大学in

 

学園祭が集中する11月。

マンモス級の学園祭が開かれる第1週と最終週をピークとすると、

今日は比較的静かな大学をまわることになる。

 

この大学には友人や既セクが在籍していたが、

学名ぐらいしか認知していなかった。

 

可もなく不可もない期待を持ってキャンパスに足を踏み入れる。

「ワルサー、嫌な予感がする。というか予感じゃなくて確信した。」

ゆきは自分に正直だ。企画者のワルサーは焦った。

ルーティーン『33(サーティースリー)』、

スト値3以上に3秒以内で声をかけるルーティーンを選択する。

 

声をかける対象がいなかった。キャンパスは閑散としていた。

「ごめん、下調べはしたんだがここまでとは。。。」

ナンパ師として出撃して0声かけで終わるのも癪だと思い、

必死で校舎内外、近辺をサージングした。

 

正門前にあるケーキ屋の行列前でキョロキョロしていた2人組。スト3、6。

警備員?にお店のチラシをもらい、すかさず話しかける。

「あの!もしかしてこの店、気になってます?」

「あ、はい。けどすごく混んでますねー。」

「よかったらこれ使ってください。注文すれば家まで届けてくれるみたいですよ。」

「ありがとうございます!」

ルーティーンも何も意識しない声かけ。自然なオープン。

不思議な満足感を感じたワルサーとゆきはT京女子をあとにした。

滞在時間30分。

 

新宿へ向かう電車の中でゆきと相談する。

予定通りO茶女の学園祭へ行くか否か。

「新宿でストるのはどう?さっきの二の舞になる気がする」

ゆきの一声で新宿ストをすることに決めた。

 

14:45 新宿

かつてasapenさんは新宿をこう評していた。

「圧倒的なターゲット数。言い訳できないこの街の雰囲気が好きだ」と。

ワルサーは新宿が苦手だった。理由はよくわからないが地蔵することが多い。

全部言い訳だ。随時連絡を取りつつ、ゆきとは別々でストナンを始めた。

 

1人目:大きい荷物をもったショーパン。パン子。明らかに寒そう。

不自然な服装に即系と判断する。

「こんにちは。かばん大きいね。夜逃げしてきたん?」

「(笑)」「笑いながら無言とかやめてや。家出?」

「もうすぐ帰るけどねー。」「おー、なら親も安心やな。これからどうするん?」

「お腹すいたー。」「じゃあメシ食いにいこっ。オススメあるから着いてきて。さぁ。」

少し強引にリードする。ここまでノーグダ。

「あーカラオケでいい?飯、意外にうまいんだよ。」

尊敬するナンパ師の方が良く使うフレーズ。

「えー。カフェがいい。」「カフェとかうるさいやん。さぁ行くよ。」

グダる。グダ崩し。グダる。放流。案件はまだまだある。

 

2~6人目:シカト、会話成立も和めずの繰り返し

7人目:ゲームセンターで声かけ。高身長の白人女性。スト8。

「ニイハオ。ゲームセンターよく来るの?」

「チャイニーズ?ジャパニーズ?」

「ごめんごめん、ジャパニーズ・オブ・ジャパニーズ。

どこから来たの?」「ルーマニアから留学で来たよ!」

「そうなんだ。これから学校の友達と飲み会とか?」

「うん、そう。それまで暇つぶし。」「じゃあ15分ぐらい一緒に時間潰そうよ。」

ルーティーン「偽りの時間制限」。「ごめん、もう友達来るって。」

少し粘るも放流。ガンガンいこう。

 

8~24人目:シカト多い。新宿の洗礼か。和みまでいけない。

 

強気で自信をもった立ち振る舞いが出来ていない自分に気付いていた。

そもそも学園祭ナンパノックで出撃したのに、

なぜ今、俺はストナンをしているのか。逃げてるじゃないか。

キャンパスに人がいないというのは言い訳だ。不可能を可能にするのがPUAだ。

内なる声、プレッシャーに蓋をした。即をしたい。結果が欲しい。

これ以上、坊主したくない。ワルサーは渋谷に移動した。いや逃げた。

 

16:45 渋谷 

好きな街だ。少し自信を取り戻し、姿勢を正す。

ハイペースに声かけを続ける。

 

25〜36人目 オープン率は高いもののビタ止めできない。

目的をもった子が多い。だがスト値が新宿より高い為、

ワルサーのテンションも依然高い。

 

37人目:ワルサーが好きなかきあげヘアーの女子。スト7。

すかさず視線を飛ばす。ルーティーン『レーザービーム』。

視線に気付き、かきあげ子も視線を返す。ビーム継続のワルサー。

視線をそらすかきあげ子。この間、3秒ぐらい。十分だ。

一気に距離を詰める。「ねぇ、俺たちどっかで会ったことあるっけ?」

「うーん、私もそんな気がしたー。」「だよね?クラブかな?」

「かもしれなーい。」「今からどうするの?」「あと5分で出勤だよ。」

「飲食店やったっけ?」「そうそう。ってかそこまで話したっけ?」

「たぶん話したよ。まぁいいや、仕事終わりに連絡するわ。」

携帯を渡し、番ゲ。即日ブーメラン案件を確保する。

 

38~51人目:怒涛の声かけ。ターゲット数はピークタイムを迎えてる。

気持ちが強すぎるか前のめりに。あくまで重心は後ろに余裕をもって話しかけろ。

 

18:00 小雨が降ってきた。雨宿りをする子が増えるはずだ。

センター街中心のカラ館前。52人目。

コンビニのおにぎり(ツナマヨ)を立ち食いしている子を発見。

服装はダサいが顔は可愛い、スト6ツナマヨ子。

「こんばんは。おにぎり立ち食いなんて珍しいね。お腹空いてるん?」

「(照)。すいません。」「いやいやスタバ片手にかっこつけてる子より、

俺は好きだよ。今からカラ館入るん?」

「いや、特に決めてないです。ってかお兄さんキャッチ?」

「ううん、友達と待ち合わせしてたんだけど、ドタキャンされちゃったとこ。」

「そうなんだー。」「せっかく渋谷来たし、ご飯だけ食べて帰るわ。

オススメのおにぎり屋教えて。」「いやいやコンビニしか売ってないですよ!」

「1人なんでしょ?雨宿りがてら30分付き合って。

30分したら家に帰るから、30分だけね。」

「えー。いいですよ。」「じゃあもうカラ館入ろ。カラオケの飯は意外とうまいんよ。」

カラオケin。待ち時間20分。ゆきから連絡が入る。

 

「asapenさんのメルマガ見てみて!ワルサーのこと紹介されてるよ!」

 

嬉しさがこみ上げてきた。憧れの人が見てくれている。

早る気持ちを抑え、

メルマガを確認するよりも目の前のツナマヨの仕上げに集中する。

結果で応えるんだ、必ず。

ワルサー、初めてのスト弾丸即への挑戦が始まった。

 

カラオケに入室する。暖房が効いていたので、すかさず電源をOFFにする。

寒くし、あとで接近戦に持ち込むための準備だ。

 

互いに自己紹介をする。ツナマヨは社会人1年目のOLだった。

職場の話から社内恋愛の有無、合コンの頻度など

彼女を取り巻く恋愛事情について尋ねる。

あくまで第三者のヒアリングから入り、

その後彼女自身の恋愛経験、価値観を引き出す。

時間をかけない為、恋愛の話題から性的な話題へスピーディーに進める。

「なんか寒くない?俺、手めっちゃあったかいんだよね。ほら。」

手を繋ぐ。ワルサーの体質を活かしたルーティーン。

からのフレグランスルーティーンで一気に接近戦へ。

頰にキス。少し驚くツナマヨ。こちらに顔を向けた瞬間にキス。

そこに言葉はいらなかった。初めての弾丸即。

 

19:00 ツナマヨと別れる。達成感に浸りながらゆきに即報を送り、

asapenさんのメルマガを開く。

そこには学園祭ノックの紹介と期待の言葉が書かれていた。

読み終わった後、自分の中で情けなさがこみ上げてきた。

 

何が弾丸即だ。そもそも昼、出撃する際にゆきにワルサーはこう言っていた。

「今日こそ即しようぜ!」

間違っている。7日間で14即。今日入れて、4日間で14即しなければいけないはずだ。

いつの間にか目線が下がっている自分がいた。

心のどこかで目標達成を諦めている自分がいた。

 

今日、俺が”学園祭ナンパ”で2即すれば来週から一気に目標達成が見えてくる。

時間は19時。学園祭は終わり、残党狩りすらままならないだろう。

キャンパスに人はほとんどいないかもしれない。

 

「PUAは常に例外でなければならない」

 

ワルサーはO茶の水女子大学へ向かった。

 

〜前編終了〜

 

後編では、学祭ナンパノック4日目後半戦と振り返りについて記載します。

 

ロスタイム・レジスタンス(後編)〜連続学祭ナンパノック4日目〜

http://walther.hatenablog.com/entry/2014/11/10/020656