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都心で働く若造ナンパ師のブログ

如何なる時も女性の心を盗めるように。

ストリートの醍醐味~初のスト即〜

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10月某日 0:30 六本木

 

その日、ワルサーは焦っていた。

そして、ほぼ諦めていた。

 

クラナンを卒業して2週間経ち、

ストリートナンパ師として少しずつ成長は出来ていた。

 

シラフで昼夜関わらず、

どんなスト高にも、何人組の相手にも声かけが出来るようになった。

番ゲも連れ出しも出来るようになった。

 

ただ即れていなかった。

ワルサーとしては早く結果を出して、

自信と勢いをつけたかった。

 

ウイングのゆきと18時から渋谷、六本木とストナンをし坊主。

終電の大江戸線に乗り、帰路についた。ゆきと別れる。

 

1:00 自宅最寄り駅の改札。

ふと前を見ると、少し先にほろ酔いらしき1人の女性がふらふら歩いていた。

スト6、OL風で真鍋か○りに似ている。かをり子。

いくか?何て声かける?

考えるな!ロスタイムでゴールを決める!

 

気づいたらワルサーは小走りで追いかけながら、

彼女の状況を観察した。持ち物ネグを使おう。

斜め前から声をかける。ルーティーン『斜め45度の法則』。

顔を確認する。可愛い。今夜はこの子で決める。

 

「ねぇ、手に持ってるスマホ今にも落ちそうだよ!」

「え、お兄さん、誰?  あっ!」(かをり、スマホを落とす)

(ワルサー、スマホを拾う)「ほら、言った通り。酔ってふらふらし過ぎ。」

「ほんとだねー!ってかいきなり現れて、注意してくれたとおりになるとかすごい。

ねぇ、お兄さん何者なの?絶対六本木から乗ってきたんでしょ?遊んでそう。」

「俺?予言するの得意だからノストラダムスって呼んで。そして君の言う通り、六本木から来たよ。

君も予言者だね。ノストラダム子って呼ぶね。」

 

一瞬で楽しい雰囲気になった。かをりからの質問が増える。

六本木で何してたの?何歳?何やってる人??

主導権をこちらで握る為、適当に返答するかスルーする。

ルーティーン『ゴースト』。

 

かをりは休日出勤からの会社の飲み会帰りだった。

愚痴を聞く。明日休みということで、ついつい飲み過ぎたらしい。

 

「かをりの家ってどっち?早く帰らないと彼氏が怒っちゃうよ。」

「こっちこっちー。彼氏は今日いないから大丈夫ー。」

 

ワルサー邸から徒歩15分のところに住んでいた。

連れ出しならぬ、連れ出されでもいいか。かをり邸に行くことにした。

 

歩きながらフェーズシフト。ふらふら歩く彼女を支えながら、少しずつ距離を縮める。

キス。びっくりする、かをり。

「まだ出会って10分くらいだよ?彼氏が。。。」

「だから何?それに彼氏は今ここにはいないよ。」形式グダだった。

ルーティーン『ボーイフレンド・デストロイヤー』。攻める。

 

かをり邸が目前だった為、外で最後までいく必要はないと判断し、

部屋に上がりこむ。ドアを開け、玄関になだれ込む。

 

1:30 「おかえりー!」

部屋の中から女の声がした。こんな未来、予言者でもお手上げだ。

かをりの友達で、たまたま前日から遊びにきていたらしい。

スト5、開発職、国立の理系大学院まで出てる才女。リケジョ子。

 

 敷いてある布団に飛び込むかをり。そのまま爆睡する。

ワルサーは考えた。和んだ女が寝てしまった。目の前には新たな女。

ピンチか。いや大チャンスだ。今夜のロスタイムは長い。

 

「ってか、どちら様ですか。。。?かをりのお友達?」

「あ、さっき友達になりました!かをりちゃんが落としたスマホを拾ったんです。

そこで少し話して仲良くなって。。。

ただ彼女、酔ってフラフラしてたんで家まで送ってきた感じです。」

「え、そうだったんですね!かをり、よく飲み過ぎちゃうんですよー。

なんか遅い時間なのにすいません。ゆっくりしていってください。」

 

自己紹介をお互いにする。彼女たちは九州の国立大学を出ていた。

就職で上京。同じ研究室だったこともあり、今でも仲が良いとのこと。

 

部屋にあるかをりの彼氏からのプレゼントをイジる。

かをりの恋愛話に展開しつつ、「ちなみリケジョは彼氏いるの?」

「どんなのがタイプ?」「かをりみたいに夜遊びしないの?」とヒアリングしていく。

 

理想の男を演じていく。

嘘偽りなく自分の中で、リケジョに刺さりそうな部分の話をする。

価値観、経験、未来。。。

 

十分和んだ。フェーズ・シフト。ギラつく。キスグダ。

「友達の前だよ?無理だよ無理。もう寝る準備するから、シャワー浴びてくるね。」

 

ワルサーはこの瞬間を待っていた。

浴室に入るリケジョを確認し、かをりを起こす。

ここで1即し、浴室から出てきたリケジョにもう1即。

 

かをりは起きなかった。かをりの眠りは深かった。

初スト即が1日2即という夢は絶たれた。

 

3:00 リケジョがシャワーから出てくる。

ギラつく。「そういうのはいいから。」グダ。

「わかった。じゃあ帰るね。バイバイ。」

ルーティーン『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』。

来るか?追いかけてくるか?

一か八か賭けだ。

 

「下まで送ってくよ。」リケジョがつぶやく。

まだ食いつきはある。いける。

 

マンションを出る。先を歩くワルサー。ついてくるリケジョ。

「どこまで送ってくれるの?」「私も実は飲み会帰りで酔い覚ましに少し歩く。」

リケジョは嘘をついた。

 

「いい加減、素直になれよ」「。。。」

ワルサーはリケジョを抱きしめた。

 

ワルサー邸in。ノーグダ即。

 

4:30 ワルチャリでリケジョをかをり邸まで送る。

二人とも笑顔だった。

知的で好奇心旺盛なリケジョといて、ワルサーは楽しかった。

仕事や勉強の話をすると、リケジョはもっと聞きたがった。

 

1日2即は無理だった。

しかし、ストリートナンパによる初めての即はとても気持ち良い時間だった。

  

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<振り返り>

尊敬するasapenさんがいつもおっしゃっている、

「PUAは常に例外でなければならない」「PUAは常に失う覚悟をもつ」

という言葉。

このスト即を通して身に染みて実感しました。

 

そして何より感じたのはストリートナンパの魅力。

 

時間制限もない。対象制限もない。ルールもない。

制約をかけるのは自分次第。

ストリートナンパは圧倒的に主体性を求められるゲームです。

(参考:asapenさんブログ「模倣と2即と主体性と」

 

そしてこのゲームを極めていく先に、理想の女を得る理想の自分はいるのか。

果たしてそれは幸せなのか。

答えがわかるまで突き進みます。

 

ワルサー