都心で働く若造ナンパ師のブログ

如何なる時も女性の心を盗めるように。

さらば愛しき、クラブナンパ

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9月某日 六本木

 

世界一スト高なドラッグストアこと、

マツモトキヨシ六本木店。

 

いつもの待ち合わせ場所でウイングを待ちながら、

ワルサーは覚悟を決めた。

 

逡巡する思いは以前からあった。

『理想の女を手にする為の手段として、クラブナンパは最適な手段なのか。』と。

 

ワルサーは理想の女との出会いを創出する手段として、

ナンパを選択している。

 

スト値9~10の外見を持ち、かつ向上心と好奇心を併せ持ち、

知的な会話が出来る高学歴ハイスペック女子。

 

もちろん彼女たちが長期的なパートナーとして

自分にふさわしいかどうかは内面を知るなどストリートだけでは判断できない。

そして現在のワルサーの男としての価値、

置かれている環境やスペックを鑑みると、

高学歴ハイスペックスト高女子と出会うことはもちろん、

まして親密な関係なることなど全くもって現実的でない。

 

そんな現実的でない理想を限りなく現実に近づける手段がナンパだ。

ナンパを通して自らの価値を向上させ、女性にとって魅力的な男性になる。

ナンパによって、主体的に彼女たちとの出会いを創出する。

 

果たして彼女たち高学歴ハイスペックスト高女子は、

クラブにいるのか。

実感値として自信はもてなかった。

 

一方クラブで出会える女の子はストリートでも出会える。

高学歴ハイスペックスト高女子もストリートには存在する。

 

そして、クラブナンパは多額のコストと時間を要する。

クラナンに出撃すると、睡眠も含めて翌日の昼までは潰れてしまう。

この時間をSEXはもちろん、仕事や勉強にワルサーは充てたかった。

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0:30 ゆきと合流する。ゆきに思いを伝える。

 

「ワルサー、俺たちクラブを卒業しよう。」

ゆきも同じことを考えていた。

 

「ありがとう。厳しい戦いがしばらく続くと思うけど、

ストリートに舞台を移そう。スト師に俺たちはなるんだ。」

「記念に最後、クラブ行こうか!最後に思いっきり楽しもう!」

 

1:00 西麻布muse

 

俺たちが卒業式の会場に選んだのはmuse

美しさと汚さ、欲望と淫靡が渦巻くこの箱こそ集大成にふさわしい。

 

最後まで俺たちらしくやろう。

エントランスを払い、秒速で声かけを始めた。

 

「やあ、俺たち今夜でクラブ卒業するんだ。君たちは?」

選択したオープナー。今夜は他のオープナーは一切使わない。

 

「は?どういうこと?」女の子はまるで初めて手品を見た子供のように、

わけがわからない顔、いやむしろ楽しい時間を邪魔するなと怪訝な顔をする。

しかし大半はシカトしない。

ミリオン・ダラー・スマイルで接近し肩に手を置く。

そして耳元で声かけするいつものスタイルはオープン率が高かった。

 

「いやいやそのままだよ。今夜でクラブは卒業なんだ。

今からラストランをするんだけど、一緒にどう?」

圧倒的に和まなかった。会話成立もほぼゼロ。

「何言ってるの?意味わかんない!あっち行って!!」

久しく味わっていない痛みが走った。

 

ワルサーはクラブで初めてビンタされた。

 

3:00 muse内のほぼ全ての女子に声をかけた。

やりきった。ガンシカ、反発、時々会話。それでもワルサーとゆきは楽しかった。

バーカウンターにもたれながら、余りに余ったドリンクチケットを使い果たし、

2人で大いに笑いあった。

 

狂っている。

俺たちも狂ってるが、やっぱりクラブは狂っている。

 

日の下にさらせば絶句するようなスト低女子が女王様になれる。

日頃のランチ代を削るサラリーマンが一杯1,000円のドリンクを、

気前よく女の子におごる。

大音量の音楽に合わせて、踊り狂う。

大勢の他人の前で、その日出会った女とキスをする。絡み合う。

 

凄腕クラナン師と比較すればひよっ子もひよっ子な若造の俺たちだが、

大方全て経験してきた。

全て楽しかった。クラブは最高だ。大好きだ。

 

今、ワルサーとゆきの面前で繰り広げられる全ての光景が愛おしかった。

 

4:00 感無量のワルサーとゆきはmuseを出ることにした。

もちろん連れ出し案件などない。番ゲもない。それでいいんだ。

全てはこの先に待っている。

 

最後、おなじみのブランコを過ぎ、エントランス前で一礼する。

 

卒業。

 

ドアを開け、西麻布交差点に降り立つ。

外気を一気に吸い込む。今、この瞬間から俺たちはスト師だ。

これから本格的にお世話になるストリートに向かい、もう一礼する。

 

一礼後、視線を上げると六本木方面へ交差点を渡るターゲットを発見する。

さぁ、ゲームのはじまりだ。

「ねぇ、君たちもmuseを卒業してきたのかい?」

 

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<振り返り>

読んで頂いている方には全くメリットがない

オナニー記事になってしまいましたが、

ワルサーとゆきにとっては思い出深い一夜だったので書いてみました。

 

記事内にも書いていますが、

クラナンを卒業する理由は2つです。

1つ目はゆきと行っている「プロジェクト芝」。

当プロジェクト最大目的である『理想の女を手に入れる』を踏まえると、

クラブには上記の理想の女の含有率が著しく低いと考えています。

 

また2014年の定性目標である、

『いつ、どこでも、一人でいかなるスト高に対して、声かけが出来ている状態になる』

を踏まえると、ストリートで鍛えていく必要があるからです。

 

2つ目はクラナンを続けるだけの『時間と金の確保が困難』ということです。

ワルサーもゆきもごく普通のビジネスマンですが、かなりのハードワークです。

そして出撃結果を振り返るとストもクラも大差ない。

よって時間を決めてストナンすることに決めました。

 

修羅の道だとはわかっていても、理想の女を手に入れるまで突き進みます。

 

ワルサー