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都心で働く若造ナンパ師のブログ

如何なる時も女性の心を盗めるように。

04_ナンパ回想録

メンヘラ鎮魂歌(レクイエム)

「やぁ、パーティーでもしてた… あっ、…もしかして君、病んでる?」 「え、あ、うん。私病んでるよー。」 「お、マジで!?俺もちょうど病んでたところ! それでさ…」 初めて見るメンヘラなターゲット。 そんな彼女の属性を一瞬で見抜き、 繰り出すメンヘラ…

即ったのか、即られたのか。

2月某日 0:30 渋谷 終電が近づくセンター街にワルサーはいた。 ターゲットが見あたらない。 自分の中で、終電で帰りたい気持ちと、 ナンパ師として結果にこだわりたいプライドが葛藤する。 「今すぐ、その電車から降りて! ハチ公前で待ち合わせよう!」 ワ…

星の数ほどある出会い、数えるほどの別れの記憶

1月某日 22:30 みなとみらい 「ワルサー君って本気で人を好きになるの?」 彼女が涙を流しながら、問いかける。 「わからない。昔は恋愛体質だったはずだけど…。 なる時はなるんじゃないかな。」 よくある質問だ。いつも通りテキトーに返す。 「もっと目の前…

火事場の味噌ヂカラ

12月某日 23:30 品川駅 3人揃って集まるのは10年ぶりだ。 地元・名古屋の幼なじみが2人、 終電の新幹線に乗ってくるのをワルサーは待っていた。 手元の携帯に着信が入ると共に、改札越しに手を振る姿を見つける。 背の高い方は根っからのスポーツマンで熱い…

合言葉はTTP

10月某日 1:00 六本木 軽やかに5番出口への階段を駆け上がる。 「いつもの俺たちに戻りたい。立て直したい。」 はやる気持ちを抑えられず、大柄な外国人の集団を抜き去り、 ホームタウンへ降り立つ。 大きく息を吐き、そしてこの街の空気を思い切り吸い込む…

ストリートの醍醐味~初のスト即〜

10月某日 0:30 六本木 その日、ワルサーは焦っていた。 そして、ほぼ諦めていた。 クラナンを卒業して2週間経ち、 ストリートナンパ師として少しずつ成長は出来ていた。 シラフで昼夜関わらず、 どんなスト高にも、何人組の相手にも声かけが出来るようになっ…

さらば愛しき、クラブナンパ

9月某日 六本木 世界一スト高なドラッグストアこと、 マツモトキヨシ六本木店。 いつもの待ち合わせ場所でウイングを待ちながら、 ワルサーは覚悟を決めた。 逡巡する思いは以前からあった。 『理想の女を手にする為の手段として、クラブナンパは最適な手段…

山県有朋と髙橋是清

8月某日 西麻布 muse。 いわずと知れた超ナンパ箱である。 欲求不満な男女が入り乱れるB1ダンスフロアはさながら地獄絵図であり、 今夜のパートナーを見つけた男女が絡み合うB2ソファエリアは酒池肉林。 六本木より落ちし男女を飲み込むこの不思議なダンジョ…

ワルサーとゆき、コンビ初出撃

6月某日 渋谷 「ゆき、久しぶり。 今日は記念すべき初戦だ。絶対結果出そうぜ。」 今夜のウイングの事は依然から知っていた。 昨年まで大阪を拠点にナンパをし、結果も出していたゆき。 何より読んでるブログや尊敬しているナンパ師が俺と似ていて、 一緒に…