都心で働く若造ナンパ師のブログ

如何なる時も女性の心を盗めるように。

メンヘラ鎮魂歌(レクイエム)

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「やぁ、パーティーでもしてた…

あっ、…もしかして君、病んでる?」

「え、あ、うん。私病んでるよー。」

「お、マジで!?俺もちょうど病んでたところ!

それでさ…」

 

初めて見るメンヘラなターゲット。

そんな彼女の属性を一瞬で見抜き、

繰り出すメンヘラオープナー。

 

未体験ゾーンに引き込まれたワルサーは、

華麗にナンパするミナミの彼に魅せられていた。

 

「俺もメンヘラをナンパしたい!!」

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3月某日 22:30 新橋

 

ワルサーは腹が減っていた。

ラーメン屋でも探そうと、サラリーマンの街、新橋に降り立つ。

 

SL広場を横切っていると、

”豚骨風味の夜風”が頬をかすめる。

 

思わずワルサーは先日合流したミナミの彼を思い出す。

 

「そういえばメンヘラナンパ、結局東京戻ってからしてなかったな。

新橋だから”メンヘラ科 風の民属”な子いそうだし、

少しナンパしてみるか。」

 

すぐにターゲットは見つかった。

少し猫背気味でゆっくり歩く、乱れた金髪。

マ○メロのキーホルダーが目立つ、スト5、メロ子。

 

1秒で周囲にキャッチがいないか確認し、2秒で声掛け。

「お疲れ! 仕事帰り??」

「え、あ、そーです。。。」

メロは歩みを止めない。むしろワルサーを見向きもしない。

「仕事帰りなら一緒だね。

ちょうどラーメン食いに行くんだけど、一緒にどう?」

「…。」

ガンシカだった。

瞬時にワルサーは猛省した。

いつものナンパと変わらないじゃないか。

 

ミナミの彼の姿を思い出す。

俺は彼のナンパから何を学んだんだ!

 

ワルサーは悔し涙をこらえながら、

ラーメン屋に駆け込んだ。

 

23:00 新橋駅ホーム

 

替え玉を2即し、破裂しそうな胃袋を抱えて、

ホームへ出ると、そこにはさっきのメロがいた。

違和感を感じつつも、すかさず声をかける。 

 

「さっき声掛けたの覚えてる?」

「え、あ、はい。」

「あれから30分も経つのに何してたん??」

「テキトーに散歩してました。」

「お、ぉ、そっか。。。」

 

ワルサーの力では彼女が何を考えているかわからなかった。

だが考える前に感じた。

メロは探し求めていたメンヘラであると。

勝負を仕掛けることにした。

 

「散歩するぐらいならけっこう時間あるんやね!

よかったら一杯だけ飲もうよ!」

「え、私、お酒苦手。。。」

「じゃあ俺が飲んでるところ見ててくれ!

よし、行こう!」

いつもどおりのナンパを続ける自分に、

後ろめたさを感じつつも、

少し強引に連れ出した。

 

23:20 ワルサー邸最寄駅

 

「俺ん家、めっちゃ酒が余ってて困ってるんよ。」

「あ、ベルサイユ宮殿って知ってる?

ベ○ばらに出てくる、あのでっかい宮殿!

俺ん家、あんな感じ。お姫様気分になれるよ?」

「本当…?まぁ、楽しそうだし、いいよー。」

 

ルーティーン『酒蔵』はいつも通りに、

メロのメンヘラを意識して、ルーティーン『踊るマハラジャ』を、

ルーティーン『オスカルとアンドレ』にカスタマイズした。

 

大阪から東京へ戻る新幹線の中で読んだ記事を思い出す。

内容は、多くのメンヘラ子がなぜマ○メロを好むのかについて。

そこにはメンヘラ子は”お姫様願望が強い”と書いてあった。

幼児趣味的であるマ○メロは、

彼女たちのお姫様願望を移入できるキャラクターなのだと。

 

「俺は今宵、メロの王子様になるんだ!」

完全に振っ切れたワルサーは我が宮殿へとメロを誘い込んだ。

 

23:30 ワルサイユ宮殿in

 

時間が時間だ。終電で帰すにはどうしようか…。

そんな考えを察してか、

マリー・アントワメッロがいきなりしがみつく。

 

「ねぇ!パジャマってある?? かしてかしてー!」

勢いに圧倒されたワル13世は姫君を泊めることにした。

 

「じゃあ先に風呂入ってきなよ。特別に今日は泡風呂にしようか。」

「え、泡風呂できるの!? メロ嬉しい。」

バスボールが一個あったはずだ。必死で探す。

 「あ、ごめん、品切れだ。代わりにこれ入れよっか。」

一袋だけ残っていた、別府温泉の素を即した。

 

0:20 ワルサイユ宮殿寝室

 

メロのあとに風呂に入り、寝室へ戻る。

ベッドの上にちょこんとメロが座っている。

 

メロの首から上がなかった。

 

一瞬驚き、再度よく見てみると、

頭だけカーテンの中に突っ込んで外を見ているようだ。

 

「どうしたの?」

「星がきれいなの。」

「ここ都会だし、今日くもりだから星見えないよ?」

「いいの!じゃましないでよ!」

 

ここまでメロとは全く会話が噛み合わなかった。

というより、会話が成立していなかった。

ミナミの彼ならこんな時どうするか。

 

「あのさぁ…、メロって病んでる?」

「うん。病んでるよー。」

「あーまじか。俺も病んでるから俺たち仲間やな。」

後ろからハグする。抵抗はない。

一瞬でメロとの距離が縮まった。

 

キスをする。少し顔を引くメロ。

「私、自分に自信ないんだー。」

「そっか。でも自信がある人なんて滅多にいないよ。

性交…、成功体験を積んで、人は少しずつ性長するんじゃないかな。」

「…そうだね。ありがとう。」

 

メロを察して照明のスイッチをOFFにした。

その瞬間、メロのスイッチは完全にONに入った。

 

ワルサーがメロの中に入っていく。

メロが絶叫する。

 

「お願いでず!お願いじまず!

メロのお尻の穴に入れてくだしゃびぃ!!!!!!」

 

どこまでも未体験ゾーンだったメンヘラ。

やっぱり東京の空に、星は見えない。

ワルサーの目に見えたもの。

それは夜空に映るミナミの彼の笑顔だった。

 

病。

 

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<振り返り>

大阪ミナミで芽生えたある思いを、

実際に行動に移してみたのが今回のエントリーです。

 

いわゆるド即系やメンヘラ系は、

あまり得意じゃないので避けてきましたが、

やらず嫌いは男としてダサいと思い挑戦してみました。

 

女性が星の数ほどいるのと同じで、

また女性のタイプも星の数ほどあるんだなと実感しました。

 

六本木ですれ違う、

かき上げたロングヘアをなびかして、

高いヒールでカツカツと音を立てて歩く、タイトスーツなOL。

 

ワルサーにとってドタイプな彼女が、

メンヘラな可能性だって十分あります。

まだまだ精進あるのみです。

 

ワルサー

 

※3月は、大好きなikasuiさんを始め、

ブルックさん、けいっちさん、マニーさん、エスさん、

ランナーさん、ロンブーさん、鈴木さん、などなど、

大阪のナンパ師のみなさんには大変お世話になりました。

いつかみなさんとコンビ即、トリオ即、カルテット即できるよう、

もっと成長してまたミナミにお邪魔したいと思います。

 

メンヘラの接し方 - ミナミでナンパして理想の彼女を手に入れる

(メンヘラナンパには、僕のブログより、

こちらのikasuiさんブログの方が1億倍タメになります!)